日時
2023年 1月 27日 (金)
開場 12:30/開演 13:00、 開場 16:30/開演 17:00
参加型裁判演劇とは、参観された観客の皆様と一緒に判決を考えていただく、体験型演劇です。
裁判所から裁判員候補者として呼出されたという設定で、会場にお越しいただいた時からすでに参加が始まっています。
当日くじ引きで6名の裁判員が選出され、裁判官と並んだ席に座り、被告人や証人に直接質問。審理終結後、別室に移り評議して判決をくだしてもらいます。選出されなかった観客の人も、会場でネットで質問、評議、評決を投票。まさに裁判員裁判をリアルに体験していただきます。
その日の参観者のなかから誰が選出されるかによって、毎回、裁判の進行と判決が変わります。
告人の佐瀬研一は、借金に追われ、かつて勤務していたホリカワ機械を訪れて経営者の堀川秀男に借金を申し込んだものの、拒絶された。被告人は、事務所の机の中にはいつも数万円の現金が置かれていることを思い出し、それを盗もうと決意した。深夜、ホリカワ機械の事務所に侵入し、金を探したが、秀男に見つけられた。被告人は、持っていたナイフで秀男を刺し殺し、さらに、物音に気付いて事務所にやってきた秀男の妻良子にも見つけられ、良子まで刺し殺した。この後、被告人は、引き出しにあった12万円入りの封筒を奪って逃走した。
裁判において、検察官は死刑を求刑。弁護人は死刑を回避すべきと主張した。
被告人、被害者それぞれがもつ背景。あなたなら、どう裁きますか。
元検察官、大学教員、(一社)リーガルパーク代表理事、法教育授業を行う傍ら、ドラマ等の法律監修を務める。
法やルールの意義を考える「法教育」に関する事業に特化した団体。 全国学生法教育連合会(USLE)と連携し、大学生・法科大学院生を引き連れて、全国の小・中・高校で模擬裁判や模擬投票等の法教育授業を展開。「憲法マップ」等の教材開発や、講演会・セミナーも手がける。
1998年旗揚げの東京のコメディ劇団。台本をつくらずエチュード(即興芝居)から組み立てる『口立て』による作品作りが大きな特徴。演劇本公演の他、お笑いライブも定期的に開催。近年は映画制作も行っている。舞台・映画の出演に直結のワークショップも開催中。
2023年 1月 27日 (金)
開場 12:30/開演 13:00、 開場 16:30/開演 17:00
(全席自由・税込)
https://s.confetti-web.com/detail.php?tid=70034&