事業内容

事業構成図

学校教育・企業法人向け事業・教材開発を柱に、法教育普及を目指します。

裁判員裁判の導入、また学習指導要領の改正により法教育の充実化が求められる今だからこそ、紛争解決のプロである弁護士が、柔軟かつ適切なリーガルサポートを提供し、法の支配を理解した平和な社会を目指します。

学校教育事業(小学校・中学校・高等学校)

弁護士による法教育授業のみならず、教員が法教育授業を行うためのあらゆるサポートを行います。
授業案作りのアドバイスや、教員への「法教育」についての講義、裁判傍聴の引率、模擬裁判の実施。
法教育の充実化が求められる草創期だからこそ、各学校のニーズに応じた手厚いサポートをします。

企業・法人向け事業

裁判員裁判は市民が考えること、感じることを反映させることも大きな目的の一つです。司法への市民参加を実効化あらしめるためにも裁判員裁判について学び、理解する必要があります。
とはいえ、全く法に触れたことのない人が裁判員を行うことは、野球のルールを知らない人に野球の審判をやらせることと一緒。
リーガルパークは、裁判員裁判の意義から、必要な法律用語の解説、模擬裁判での裁判員経験まで、野球で言えばルールを学び、審判を行う機会を提供します。
模擬裁判だけでなく、各企業・法人のニーズに応じ、知的財産権や個人情報保護に関するセミナーや講演も行います。

教材・商品開発

法教育普及のため法教育の教科書から、問題集、アプリまで幅広く開発します。

法律監修事業

映画やTV製作においても法律用語の正しい使い方が必要となります。間違った使い方は、見る人を混乱させてしまうからです。たとえばニュースでは起訴された人を「被告」といったりしていますが、法律的には「被告人」が正しいのです。
リーガルパークでは、これまで多くの法律監修を務めてきた代表理事今井を始めとし、弁護士がドラマ・映画製作等の法律監修を行います。
法律監修実績
  • 「昔話法廷」 (NHK・Eテレ)
  • 「相棒」Ⅰ・Ⅱ(劇場版) (東映)
  • 「ざこ検 マルチョウ」 (小学館ビックコミックスペリオール/TVドラマ)
  • 「ジキルとハイドと裁判員」 (小学館ビックコミックスペリオール)
  • 「サマヨイザクラ」 (フジテレビ) ほか